50代の方必見！お宝終身保険は部分解約して分割で解約金をもらった方がお得

50代で終身保険に入っている方、解約しようと思っているならこれを読んでからにしてください。

ぐうだら親父がセミリタイアできるのは1992年12月に契約した終身保険の影響が大きいと考えております。

どんな保険かというと

第一生命保険の「悠悠保険」という商品です。

死亡保障2,000万円の終身保険です。

特約で疾秒特約日額7,000円をつけております。

 終身保険というと死亡の保障というイメージかと思いますが、

もう一面、貯蓄性のある金融商品でもあります。

（ただし現在は0金利、低金利の元では旨みはあまりありません。）

ぐうだら親父は1992年契約、5.5%の予定利率の商品です。

保険料は年払いにしており毎年231,292円です。

払込期間は2026年まで34年間になります。

2026年までの支払総額は7,863,928円になります。

終身保険なので、とにかくいつ死んでも2,000万円の保険金がでるのは当然ですが、解約した場合の返還金がすごいんです。

年齢	解約返還金
60	8534730
61	8825750
62	9122950
63	9426400
64	9735680
65	10046510
66	10360610
67	10677770
68	10997710
69	11318000
70	11637000
71	11956000
72	12270000
73	12584000
74	12890000
75	13189000
76	13479000
77	13756000
78	14018000
79	14261000
80	14482000
81	14794000
82	15100000
83	15400000
84	15688000
85	15970000
86	16240000
87	16500000
88	16748000
89	16986000
90	17212000
91	17426000
92	17626000
93	17816000
94	17992000
95	18156000
96	18316000
97	18458000
98	18590000
99	18710000

表の通り解約返還金は年々20～30万円ほど増えていきます。

なのでお宝保険は出来る限り解約時期を延ばすというのがポイントです。

もう一つポイントは部分解約です。

お金に困ったからと全部解約してしまうとそこでお宝保険は終わってしまいますが、

半分だけの解約にすれば、1,000万円分の保険は契約が続きます。

例えば上の表の解約金で計算すると

65歳でお金に困り全解約した場合

解約返還金は10,046,510円になります。

でも必要な金額は500万円ということであれば

65歳で半分だけ部分解約し、70歳で残りを解約する場合

65歳時の解約金　5,023,255円

70歳時の解約金　5,818,500円

合計　10,841,755円　

なんと795,245円ももらえる解約金が増えるのです。

なので解約するなら必要な解約金の分だけ解約しましょう。

第一生命に確認したところ、自分の終身保険は死亡保障50万円分から解約ができる商品のようです。

68歳から98歳まで、毎年少しずつ解約し年金の足りない部分をカバーすることができます。

ちなみに受け取る解約総額は14,033,212円になります。

あと税金についてですが、

保険支払人が解約金を受け取る時には利益がでれば所得税（一時所得）がかかります。

一時所得金額の計算は

解約返還金ｰ支払保険料ｰ50万円（特別控除）

になりますので、なんと50万円以下の受け取りに関しては非課税になるのです。

www.hokepon.com

ちなみ税金の件になりますので必ず税務署に確認してください。

部分解約可能かどうかは保険会社や保険商品によって違うようですので

保険会社に直接確認をしてください。

なお、ぐうだら親父は

第一生命保険　ほけんショップ新宿店

Aさんという美人の方に根ほり葉ほり聞いてきました。

知識のない営業レディに聞くより、しっかりした知識で教えてくれましたので第一生命保険の方はぜひおすすめです。

as.chizumaru.com

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